地球をフィールドに学び、最高の仲間とチームをつくる。ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは数々の合宿研修が展開されています。2024年8月、10年目を迎えるカナディアンロッキー研修を開催しました。

沢山の熱い夏を超えて、逞しく奇跡のチームに育ってきたメンバーたち。今年は次世代リーダーも多数参加し、素晴らしい学びの8日間となりました。合宿研修に参加したメンバーの声をお届けします。

一歩一歩の積み重ねの力

カナディアンロッキー研修、ありがとうございました。
ダイナミックな大自然の中で人間として生きている、地球の中の一員として生かされていることを体感できました。沢山の野生動物との出会いにも、不思議な御縁を感じ、嬉しかったです。

遥か彼方遠くに見えた山頂が、仲間とともに一歩一歩を積み重ねると、あれ？と言う間に、思いもしなかったところにたどり着いている。降りてくると、あんなところに行ったのか、と自分たちの一歩一歩がとてつもない力になると、改めて感じました。
仕事や人生において、習慣が日々の一歩一歩なので、まずは、明確なゴールに向けて習慣をデザインすることが大切で、それを粛々と続けていくことで、確実にたどり着けると確信しました。

今回の8日間のカナダ研修では、仲間とともに過酷な挑戦をする時間が、とっても尊く、楽しく、愛おしいと感じました。
この体験や勢いをそのまま引き連れて、今の人生、地球に生まれ生きる限られた時間を尊く、楽しく、愛おしく、生きていきます。

町田パートナーズ 公認会計士・税理士事務所　代表　町田孝治

循環・仲間の力・感謝を強く感じる8日間

大いなる自然の中での学びは多く、循環、仲間の力、感謝を強く感じました。
2泊3日のキャンプにおいて、普段生活していると当たり前にある物、電気やシャワーなどが無い生活となります。普段あるものが無く、無い物がそこには有る。その中で気付いた事の一つとして、多くの選択肢を見逃していたのではないかと振り返り、思い込みで無意識に選択肢が狭まっていたと思います。本質を捉えて、ではどうすれば良いのかを広い視野で考える様になるきっかけを与えて頂きました。

また連日の登山で疲労も蓄積するなかで、仲間の力があったからこそ達成できるものがありました。ロングトレイル　フェアビューマウンテン登頂。震える足を前に進められたのは企業の垣根、役職の垣根を越えた仲間の存在でした。人はここまでエネルギーを届けられるのかと、愛と感謝に溢れました。私自身これを感じたからこそ、普段から伝えていく事の大切さを学びました。

カナダの大自然の中では循環を肌で感じられます。
天気や気温の変化は登山やキャンプの中でも生を実感できるものとなりました。
水は何万年も前からの氷河が溶け川となりこれも動植物を育て後に雨となり循環します。
燦々と輝く太陽は私達や動物に温もりを与え、照らす光で植物を育てます。
今有る事へ感謝し、感謝を循環させ太陽の様なヒーローズで有り続けられる様に邁進して行きます。ありがとうございました。

株式会社ダスキン福山　池田寛

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回の更新をお楽しみに！