日本人本来の自然と調和するあり方を呼び戻す、初の秋田研修を開催しました
地球をフィールドに学び、最高の仲間とチームをつくる。ワールドユーアカデミー・ヒーローズクラブでは日本各地や世界をフィールドに、数々の合宿研修が展開されています。
今回は、あたたかく豊かな大自然の秋田研修を初めて開催しました。日本人本来の自然と調和する感覚を呼び戻し、豊かな自然の中での瞑想を中心とした3泊4日。秋田合宿研修に参加したメンバーの声をお届けします。
すでに繋がっている感覚を大切に安心を拡げていく
自然の大きな流れ循環エネルギーに沿っていくことが大切だということを気づかせていただい貴重な4日間でした。
縦走では、白く厚い雲がかかり見えなかった周りの景色が、流れるように風が吹き、雲を晴らして山頂や周りの美しい紅葉の景色を見せてくれたり、秋の実りのきのこたちが山にはたくさんあり、食べるものは自然にあることに気づかせて頂きました。また、玉川温泉のエネルギーは凄まじく、1分間に約8t近くの源泉が湧き出ており、電気もガスもなにも使わずとも常にエネルギーを与えてくれている「自然」という存在に感謝が溢れました。
瞑想している間、きらきらと輝く世界が見え、自分も自然の一部であり、その循環の中で生かされていることに気づかせていただきました。
自然と繋がる感覚は、目に見えなくてもすべての人や植物や動物など繋がっている事、そして、自然と繋がることで安心やあたたかさを感じました。
自然の流れを大切に、安心やあたたかさを大切な方々へ届けていく感覚を大切にしていきます。
株式会社山崎文栄堂 吉田桃華
生きていること、命をいただくことの有難みを実感した時間
今回は秋田合宿に参加させていただきました。初日には、後継者不足が課題となっているマタギの鈴木さんからお話を伺いました。マタギという言葉すら知らなかった私にとって、その一つひとつが新鮮で驚きの連続でした。熊を狩った際には食べられる部分をすべていただき、一部は薬として煎じて飲むこと。命を余すことなく活かす姿勢や、部位ごとの効能を知り尽くした智恵に強い印象を受け、「命をいただくこと」への深い感謝を感じました。
登山や瞑想を通しても、日常の「当たり前」が実は有難いことだと実感しました。整備された登山道や、木の枝に手を掛けて歩ける安心感さえ、誰かの力や自然の恵みのおかげだと気づかされました。玉川温泉では、毎分約8t近くの温泉が湧き出る様子を目の当たりにし、地球そのものが生きているのだと不思議さや神秘さを感じました。
座学以上に自然の中で得られる学びが多いことを強く実感しました。数年前までは自分や家族のために「働く=お金を稼ぐ、食べるため」と考えていましたが、今回の研修を通じて、働くことと食べることは別の次元にあると改めて感じました。今回の気づきを今後の行動につなげていきたいと思います。
株式会社フィールドプロテクト 菅野 裕貴
ワールドユーアカデミーでは地球をフィールドに学ぶ合宿研修をはじめ、志経営やコミュニケーションを学ぶ年間プログラムを開催しています。
ご興味ある方はこちらから体験参加へぜひお申込みください。
https://world-u.com/lp01/