地球上には私達が生まれる遥か昔から、歴史の移り変わりをずっと見届けてきた古い木々が存在します。日本最大の針葉樹、縄文杉は今なお神々の地、屋久島で息づく偉大な古木です。その存在は屋久島で最も高い山の北面、原始林の深い霧に包まれて成長しました。樹齢7000年以上とも言われる地球の叡智を持つ縄文杉。地球上の木のエネルギーには、それぞれ独自のリソース（役割）が在ると言われていますが、縄文杉は圧倒的な浄化のエネルギーを私たちにギフトしてくれます。
もし私たちが、かつて経験した事のないビジョンや目標を成し遂げたいと願うのなら、自分自身の内なる世界を拡張し、より大きな叡智と繋がる道をひらくことが大きな鍵になるのかもしれません。この３泊４日の合宿研修は、屋久島という特別なフィールドの中で五感を通し内面を拡張し、より大きな叡智とつながりながら、「あなたが望む未来」を「どのようにして現実化するのか」ビジョンを実際に具現化する旅です。
この研修では宮之浦岳から縄文杉までの縦走が編まれています。山の下は沖縄、上は北海道と言われるほど気候の変化が大きいと言われる屋久島の山々において、標高1936ｍ、九州最高峰の山「宮之浦岳」は、日本縦断を一気に経験するかのような豊かな世界を私たちにギフトしてくれます。苔むした森から、高層湿原地帯、ススキ帯、巨石群、洋上のアルプスと呼ばれる360度の大パノラマを１歩１歩、歩みながら世界を一気にひろげ、森の中で仲間と共に語り合いながら夜を過ごす特別で深い体験です。日常の世界観を大きく拡張し、世界中から人々が逢いたいと集う「縄文杉」の力を受け取ります。なぜ人々がこの古木に惹かれてやまないのか、その秘密に出会うのです。
ルートの最後には、長い一本道をひとり瞑想しながら歩みます。木々を渡る風、川のせせらぎ、鳥の歌、あたたかい木漏れ日、そして時に強風や雨。自然は様々なギフトを与えてくれ、それぞれに深い意味があることを伝えてくれます。時に立ち止り、時に森と語り、時に走り。高周波エネルギーにあふれた最高の環境と状態の中で現実化へのプランニングが想像を超えた領域で形づくられていきます。
 自然と人間のエネルギーを感じた |
|---|
| 自然は厳しい中で生きている。厳しい中で太陽に向かって生きている。人間もそうであると実感し、すごいエネルギーを感じることが出来ました。
／教育関係 経営者
|
| 私達も自然の一部であると気づかされた |
|---|
| 樹齢何千年もの木々が生きる大自然の中に足を踏み入れると、人間の存在はちっぽけで、自分の抱えている悩みもなんと小さいものだろうと気づかされました。また、厳しい環境で植物それぞれがお互いに助け合い本来のエネルギーや役割を全うしながら生きている姿に、私達も自然の一部であり自然に生かされているという思いがこみあげてきました。
／サービス業 経営者
|
| 生きている喜びを感じ涙が出てきた |
|---|
| 朝の縄文の光を見たときに身体が温かくなる不思議な体験をしました。大地を踏みしめながら、今という時間に集中し自分の素直さに気づきました。目を瞑ったときに、生きている事への喜びや今ここにいる素晴らしい自分を感じたときに涙が出てきました。ゆっくり時間が流れすべてありのままで受け入れる感覚を、大切にしていきたいと思いました。
／商社 幹部 |
