統合という進化への挑戦Ⅰ【過去の内省内観】

お元気ですか?仲村です。
毎年1月から開催する統合ワーク合宿4泊5日(内省内観)が屋久島でスタートし、
前半の開催が終了しました。

アーヴィン・ラズロ博士がおっしゃるように
これからの時代「ワールドシフト」つまり新しい価値観を
手にする事はとても重要だと思っています。

今回も生き方、考え方のバージョンアップをする為に、
経営者、経営幹部の皆様が、真摯に自分自身と向き合い
パラダイムシフトがEnergy高く巻き起こりました。

神々が集うと言われる屋久島の自然は美しく、
空港から降り立ってホテルへ向かう車の中から、
早咲きの桜に迎えられ、お昼から統合ワークがスタートしました。

初参加の方は、ワクワクと不安を抱えながら、
「大丈夫かなぁ~」「でもせっかく来たからにはやるぞ!」と
心の声が聞こえてくるようです。

それを感じて、何回か参加された先輩方は、
みんな優しくサポートして下さいました。
ありがたいです。感謝

統合ワークを始めるにあたり、
この時間を通じて大切にして頂きたいことは、
心も体も整えることです。
バランスよく過ごしていきましょう。

実際に内観する時間はもちろん、
のんびり散歩やジョギングをする時間、
ゆったり温泉に入る時間、皆で食事する時間など、
ここにいる時間全てが内観です。
リラックスしながらふと気づくことも、あるかもしれません。

最初は少し緊張していた初参加の皆様も、
共にクラスで学んだ仲間とも出逢うので
安心しながらゆっくりフィールドに馴染んでいくようです。

翌朝は、皆で声がけして敷地内にある木々の中を通り抜け
美しい滝まで、朝日を背にして散歩をしました。

新鮮な空気に守られ、滝を見ながら心静かに瞑想していると
水辺の空間はとても澄んでいて、エメラルド色の水の流れが
しとやかに体に響き合っていくようです。

また、朝も夜も温泉に入れますので、
手足をう~んと伸ばして気の流れを整えることで、
Energyの循環が自然と起こりはじめます。

夜は皆で楽しい食事をしながらワイワイ、また
じんわり内観の中で起こった事など自由に語り合います。

そんな時間を旅しながら、さらに自分自身と向き合っていきます。
どんどん都会の喧騒から離れ、自然に集中していきます。

内観を深める中で、時折「ふ~っ・・・」と一息ついて
眺める木々に訪れる青い鳥を見つけると、
ちょっぴり幸せを感じます。

「おまえはいいな~、自由に飛べて~」と語りかけ、
「素直ってなんだろう、なんだろうなぁ・・・」と問いかける。

「はっ。」と青い鳥に語り掛けている自分に気づき
微笑んだりしています。

さらに源泉に近づくにつれて、本当に知りたかった
無意識的行動の深い理由をそれぞれが発見し
「ああぁ~、そういう事なんだな・・・。」って
全てを受け入れ、自然に次元を超え全てを包み込んだ時、

まるでより大きな宇宙からのご褒美のように
輝く虹が窓越しに現れてきました。

「すご~い、虹が出てる。」「あっ、本当だ!」「綺麗だね~」
子供のように皆で窓辺に駆け寄って、
眺める瞳の奥の虹から、拡がる世界は、
希望や無限の可能性が輝き拡がっていました。

仲間と共にサポートし合う最高の4泊5日間の内観でした。
一人じゃない、皆と共に人生と向き合っている。
涙とちょっぴりの鼻水、感動と感謝が溢れる
素晴らしい時間になりました。

さて、内観の内容ですが、2018年からは、
今までの統合ワークから更にステージを上げる為に
3つのステップにわけて取り組む事にしました。

ステップⅠ「過去の統合」
ステップⅡ「未来の統合」
ステップⅢ「過去と未来を統合し現在を生きる」

この体験をそれぞれのコミュニュティに持ち帰り
抽象度の高いEnergy循環を起こす事を目的に
フォローアップ・プログラムも再構築しています。

統合のプロセスは、最初にまず私達が無意識レベルで
あらゆる経験体験から生きる為に学んで来た自己防衛システムの中で、
今となっては制限になっている言動行動をテーマに
「気になる事」を洗い出して内観をはじめていきます。

考え方が思考し、感情をEnergyとして行動するので、
新しい価値を手にする為に、手掛かりとして
今気になる、現状の行動から内観していきます。

過去の統合では、「全ての事に意味がある、いやあったんだと。」
どのような経験にも光を当て、再定義しリソースに変えていきます。

例えばあるリーダーの方が、なぜか劣等感や怒りがこみあげてきて、
社員に厳しく対応し過ぎてしまう事を、長年気にかけておられました。

今回は「よし向き合おう。」「もう乗り越えよう。」と秘かに
コミットして内観に来られました。

しかし向き合っていくうちに・・・
子供の頃の経験をはっきり思い出し
「やっぱりこれは無理、これだけは出来ない」と、
躊躇されたのですが、傍でサポートさせて頂いた私の心は、
彼への信頼に溢れていました。

なぜなら幼かった自分がどんなに傷ついたとしても、
大人になり目の前にたたずむ彼は、その悔しさをバネに、
懸命に生き抜き、強く優しく立派にリーダーとして信頼される、
現在の立場を築いておられます。

ある意味この悔しい体験が「なにくそ!!負けないぞ」と、
力となってきたのです。
しかし、時が流れ成長し大人になった今、
もう傷ついた子供の心をバネにしなくても良いのです。

この無意識的なある意味、機械的ともいえる
自動反応的感情から自分を、自由に解放出来るのは
世界でただ一人です。

再度彼は気を整えて、自分自身が成長する為に
必ず超えてみせると向き合うことにチャレンジされました。

そして「この過去の出来事は自分自身の誇りだったんだ・・・」と
体験の奥に煌く深い意味を体得されました。
その瞬間、全てが「ぶわ~」っと変化しました。
ものすごい安心感と優しいPowerが溢れてきました。
本当にEnergyが解放されるような感覚です。

本当にありがたい時間になりました。
「ありがとう。ありがとう。」
ニコニコ涙とクシャクシャ笑顔が拡がっていきます。

参加者の数だけの歴史があり感動があります。
この数々の体験は、自分自身との奇蹟のような出逢いです。

良いと思う事も、辛い事からも自分の歴史から学ぶ事が
どれほど意味のある事なのか、教えて頂く事ばかりです。
そしてご自身の歴史から使命やVisionが、自然と繋がっていくようです。

>>>統合という進化への挑戦Ⅱ【未来の内省内観】へ続く

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